納豆の魅力 [上]
私の家族は、「納豆一家」です。
特に私の父は日本トップレベルの熱狂的な納豆ファンです。(笑)一日3〜5パックは食べます。
しかし、私もまあまあな納豆ファンだと自信があります。(笑)一日1〜4パックは食べます。
では、語りきれないほどの納豆の「魅力」をギュッと厳選したものを紹介します。
一つ目が、「美味しい」ことです。最近、いろいろ食べ物の種類が増えてきました。
例えば、「大豆で出来たハンバーグ」とか、調味料だけど、「減塩醤油」とか、
いろんなアイディア食品が出ていますが、その食品が人気になるには、やっぱり
「美味しい」が第一条件なんです。
なぜなら、いくら安くても、美味しくなかったらみんなは認めてくれないからです。
では、納豆の美味しさを語る上では外せない、「かき混ぜる」ということを書きます。
ズバリ、混ぜる回数によってかなり味が変わります。
0 ガッチガチだから少しは混ぜよう。
1〜30 時間がない人にオススメ! タレは少し多めに。
31〜50 とても安定しています。納豆ファン第一歩。
51〜80 もうあなたはほとんど納豆ファン。これからも沢山食べよう。 ←私
81〜100 あなたはもうまあまあの納豆ファン。食べ比べしてみたら? ←父
101〜300 あなたは一流の納豆ファン。納豆評論家になってみてはいかが?
301〜♾ 混ぜれば混ぜるほど良いってもんじゃないんだ。納豆はそんな単純な食べ物
では無いぞ。
この様に納豆の世界はとても奥深いのです。
二つ目は、すぐ食べれることです。
当たり前に聞こえる人もいるかもしれませんが、当たり前というのは意外と難しいです。例えば、すぐ食べれて美味しいで有名な、「カップラーメン」の手順を確認していきましょう。①フタを開け、かやくなどを入れる。②湯を沸かす。③湯を入れる。④3〜5分待つ。で終わります。どうですか?意外と時間掛かりませんか?大体計算してみると、10分ほど掛かります。では納豆の手順も確認しましょう。①フタを開け、タレと(場合によってはからしも)入れる。②混ぜる(回数に関して上に載っています)。もう終わりです。これも大体計算してみると、20秒ほどです。さらに、この20秒という数字は、カラシを入れて、60回ほど混ぜた結果です。やはり納豆は手軽に食べれるのです。
三つ目は、安いということです。
1990年から2002年ごろまで価格は上がっていますが、そこから一気に価格は下がり、1998年、160円ほどだったのが、2018年98.6円ほどまで価格がなんと60円ほど下がりました。なぜここまで納豆が安いのかというと、ズバリ、一言で「大豆が大量生産しやすい」からです。
このように、納豆はたくさんの魅力があります。語りきれないほどあるので、[上]、[中]、[下]に分けることにしました。ぜひ、[中]、[下]も読んで下さい。
そして納豆を食べて見て下さい。
これを読んでくれた方、私の読者になっていただくと、あなたは私の恩人です。